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ボランティアの先生(せんせい)と いっしょに 勉強(べんきょう) しよう! 先生は やさしい日本語(にほんご)を 話(はな)します。 勉強の「わからない」を 「わかる!」にかえよう。
2025年度 ささゆり教室お休みの日
ちらしは各言語ページで見られます。
対象者:伊賀市内の小学校5年~中学3年(高校受験生)
日時:毎週土曜日14:00~16:00
(教室お休み:4/5,5/3,8/16,10/18,1/3,3/28)
場所:伊賀市総合福祉会館 2階会議室
(三重県伊賀市平野山之下380−7 )
内容:やさしい日本語などで教科学習の支援をします
参加費:1回200円
★伊賀市より委託を受け運営しています。
子どもたちの「漢字をおぼえたい」「算数がわかるようになりたい」そんな気持ちを応援してくれるボランティア先生を随時募集しています。ご協力いただける方は、伊賀の伝丸(つたまる)事務局までお問い合わせください。
電話:0595-23-0912
メール:info〇tsutamaru.or.jp(〇をアットマークに変更)
ささゆり教室(きょうしつ)2025年度
4月12日から はじまり ました✨
5月3日は やすみ です。
今年の夏休みの俳句イベントで、俳句の楽しさを教えていただいた、せんせいの句会の方から、俳句のカードゲーム「The Kukai」を寄贈していただきました。
松尾芭蕉さんに、少しでも近づけるように
ささゆり教室で俳句を楽しんでいきたいなと思います!
クリスマスに近いということで、生徒たちにプチプレゼントを準備しました。
毎年プレゼントしているので、今日はもらえるかな、とちょっとソワソワした様子の生徒や、プレゼントもらえるから今日は頑張る、と張り切っている生徒がいました。
そして、今年がんばったこと、来年がんばりたいことを
一言発表してもらいました!
10月のゲーム会はペットボトルと空気があまり入ってないボールでボーリングをしました。
ハロウィンにちなんで、生徒が描いた”かぼちゃお化け”の絵…よく見るとちょっと違うのも混ざっています。子どもたちの発想って、ほんとに面白いなーとほっこりしました。
この日は、生徒だけでなく先生も参加して、普段の教室とは違う意外な一面がたくさん見られました。
2学期がスタートしました。
生徒が多い日は、先生1人で生徒を2人お願いするときもあります。おしゃべりして生徒同士が交流出来たり、マンツーマンとは違った雰囲気での勉強になります。たまに、おしゃべりが止まらなくなる時もありますが、この日は2人とも真剣なまなざしで、勉強に向き合って頑張っていました。
先生に感謝です。
夏休みの特別企画で「俳句会」を初開催しました。
「せんせいの句会」から先生をお招きし、「俳句ゲーム」と「俳句を作ろう」で、大盛り上がり、先生と生徒、スタッフも俳句を通して交流できて、とても充実した時間でした。生徒たちは、楽しいだけでなく、俳句の宿題もできてホクホクで帰っていきました。
「せんせいの句会」の皆様、ありがとうございました。
明日は七夕ということで、短冊にお願いごとを書いて笹飾りを作りました。
勉強についてのお願いごとを書いている子がいたり、世界平和をお願いしている子がいたり、欲張って3つのお願いを書いている子もいました。
みんなの願い事、かなうといいですね…☆彡
去年から参加している来日4年目のおしゃべり大好きな小学6年生。この日の勉強ではどこかへ行くこともなく、集中モード。何をしているかのぞいてみると… 先生と一緒に宿題の歴史新聞を製作していました。好きな勉強は夢中になるのですね。
2024年度のささゆり教室がスタートしました。
いつもの生徒たち、いつもの先生方と、新小学5年生が緊張した様子で新しく参加してくれています。
今年度はどんな一年になるか楽しみです。
2023年度のささゆり教室の修了式をおこないました。
みんなで軽食をいただきながらおしゃべりをして、4月から高校へ進学する生徒たちには、ささゆり教室での感想やこれからの抱負などを話していただきました。
みんなニコニコ、楽しい時間でした。
2月のお楽しみ会は紙飛行機をみんなで作りました。
みんなそれぞれの折り方で、いろんな形の飛行機がたくさん出来上がりました。
真っすぐ飛んだり、旋回して飛んだり、上に上がってすぐに落ちて行ったり、それぞれいろんな飛び方をしていました。
最後に飛距離を競いました。
ダントツ1位はタイ人の男の子でした。どこまでも飛んでいきそうな紙飛行機でした。
なぜか、腕立て伏せがしたくなった小学生。
先生も一緒にしてくれました。
ボランティア先生方は、いつも愛情いっぱいで生徒と接してくれています。感謝、感謝です。
2023年最後の教室ということで、子どもたちに今年がんばったことを紙に書いてもらいました。そして、クリスマスということで、子どもたちにはささやかなプレゼントもありました。
来年も楽しく勉強しようね。
2023年12月2日、学習支援教室「ささゆり」のボランティア先生や関係機関の皆さんと交流研修会を開催しました。
今年は、教室でも利用できそうなオンライン学習ツールと、日本語チェックテストを全員で実践し、最後に教室についての意見交換のワークをおこない、よい意見をたくさん教えていただけました。
年に1度ですが、やはりお互いの顔を合わせながらの交流は必要だなと感じました。
毎月月末のゲーム会。5回目になると、ゲーム会のある日は、勉強をいつも以上に集中して頑張れる子どもがでてきました。
ゲーム会の時間では、いつもの勉強の時には見られない子どもらしい表情がたくさん見れて、先生方にも楽しい時間になっています。楽しい日本語が飛び交っています♪
伊賀タウン情報誌YOU854号に
学習支援教室「ささゆり」の記事が掲載されました!
たくさんの人に読んでいただいて
ボランティア先生になってくれる人が少しでも増えると嬉しいです!
少しでも興味があったらお問い合わせください。
お待ちしています。
伊賀タウン情報YOU電子版 >> こちらをクリック
伊賀市の進路ガイダンスが終わって
新しい生徒が増えました。
中学3年生は、受験に向けて
勉強をがんばっています。
ボランティア先生にも難しい問題もあって、
動画を一緒に見たりして、先生も一緒に頑張ってくれています!
来日1か月の中国から来た中学生。
中国は漢字があって、ほかの国の子たちに比べると
ちょっと有利に勉強できるのですが、
同じ漢字でも中国語と日本語では全く違う発音だったり、意味が違ったりで、やはり難しいみたいです。
今年度から小学生が参加するようになり
勉強だけでは疲れてくる子もいるので、
ささゆり教室に楽しく来てもらうように
毎月最後の教室でゲーム会をスタートしました。
写真は、日本人には恒例の「ぼうずめくり」です。
「ぼうず」と言われても「???」という子には
簡単に説明をしましたが、結局最後まで
「ぼうず」のことを「ハゲのおじさん」と言っていました。
七夕の笹飾り。短冊に願い事を書いてもらいました。
子どもの願い事って、本当にシンプルでわかりやすい!
2023年度のささゆり教室がスタートしました!
昨年度までは、コロナ感染対策のため中学生のみ12人と人数制限しておりましたが、4月からは小学5年生6年生も参加可能とし、人数も15人までOKにしています。
元気な小学生が参加するようになり、昨年度とはまた違うにぎやかな雰囲気で勉強をしています。
右にあるホワイトボードに書かれた地球の絵。
タイから来日した生徒が描いてくれました。
タイの場所を聞くと、サラサラっと描き始めました。
絵の才能あるって素敵だなと思い、思わずパチリしてしまいました。
ささゆり教室に参加している子どもたちや先生と修了式をおこないました。お楽しみのおやつタイムのあとは、修了生からの発表。ささゆり教室での思い出、新たな高校生活に向けての目標などを話してくれました。先生からは、修了生に向けて一言メッセージとキャンディレイをプレゼント♪
この一年は、コロナウイルス感染対策に気を付けながら、昨年より大勢の子どもたちと先生に参加していただきました。
勉強以外に楽しめるイベントもただいま計画中です!
いつもボランティア先生は、悩みながらもそれぞれの子どもに合った勉強の方法を考え、工夫してくれています。基本はマンツーマンで教えています。日頃の活動の課題や悩みをみんなで話し合い、共有する交流会なども開催し、先生たちのブラッシュアップも行ないます。
次の研修会は、2023年1月28日に開催する予定です。ささゆり卒業生にも来てもらって、子どもの意見を聞く機会も作るつもりです。
▲数学が苦手な生徒には、カードゲームを使って学習も!
参加できるのはまだ中学生と高校受験希望者だけですが、教室には9~10組の先生と生徒が適度な間隔を空けて、アクリルパーテーション越しに学習しています。
勉強の合間には、悩み相談、クラブ活動の話などができるアットホームな雰囲気の教室です。
▲しっかり感染対策しつつ、しっかり学ぶ。
対面授業が再開できるようになり、中学1~3年生へと対象が広がりました。高校受験に向けて公民や理科といった教科の学習が必要な子、小学校の漢字を覚えたい子、かけ算ができず学習が進まない子、それぞれの子どもに向き合い、ボランティア先生が工夫と笑顔で温かい居場所を作ってくれています。
▲歴史を勉強中。
大切な言葉をポストイットに書いて覚えました。
新型コロナウィルス感染症対策のため、休講となることもありましたが、学びを止めない方法をいろいろ考えました!
中学3年生のみを対象にしたり、教室と教室をオンラインで繋いだ授業とアクリル板を通しての対面授業を組み合わせたり。
休講になっても、その期間にボランティア先生のオンライン研修会を開き、先生のITレベルアップをはかりました。
▲教室と教室をつないだオンライン授業の様子です。
2021年4月、外国にルーツを持つこどもたちのための学習支援教室の運営を伊賀市より「外国につながりを持つ子どもたちの夢を育む事業」として受託し運営することになりました。「ささゆり教室」は、2006年に開設され、伊賀市内の小学3年生から中学3年生、そして高校受験生のための学習支援と居場所づくりを行なっています。
開設当初より伊賀の伝丸(つたまる)の理事やスタッフが、ボランティアマネージャーとして「ささゆり」に関わってきました。その経験とノウハウを活かして、子どもたちが生き生きと学習できる環境を整えていきます。